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2006年2月7日 フォーティネットジャパン株式会社
米国時間2月6日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
インスタント・メッセンジャーとP2Pのセキュリティ機能やSSL-VPN機能を追加、管理ツールも使いやすくなって機能充実
Unified Threat Management/統合脅威管理(以下、UTM)市場のリーディングベンダー、Fortinet Inc.(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は本日、同社のFortiGateセキュリティ・アプライアンスおよび管理ツールFortiManagerファミリにおいて、最新のネットワーク脅威に対応し、ネットワーク管理を容易にする新機能を実現した新しいファームウェアFortiOS 3.0とFortiManager 3.0を発表しました。
新ファームウェアFortiOS 3.0を搭載するFortiGateシステムは、インスタント・メッセージ(IM)に対するコンプリート・コンテンツ・プロテクションや、ピア・ツー・ピア(P2P)トラフィックに対するセキュリティの強化など、オンライン・アプリケーションについてもきめ細やかなセキュリティを提供できるようになりました。
また、管理ツールFortiManagerシステムの新ファームウェアFortiManager 3.0とFortiOS 3.0では、FortiGate、FortiManagerおよび分析ツールFortiAnalyzerシステムがより密接に統合されるようになり、ネットワーク・セキュリティの集中管理、レポート作成、および分析などをより強力に行うことができるようになりました。
さらに、今回の新ファームウェアによってFortiGateシステムにSSL-VPN機能が追加され、新たにハードウェアなどを購入することなく、SSL-VPNを導入することができるようになりました。このSSL-VPN機能は2005年5月にICSAからの認定を取得済みです。
IMおよびP2Pのセキュリティ
IMアプリケーションは、ビジネスのコミュニケーション・ツールとしてますます普及すると同時に、攻撃の格好の標的ともなっています。2005年には、IMアプリケーションへの攻撃が著しく増加しましたが、そこでは巧妙なソーシャル・エンジニアリングの手法が用いられており、コンピュータのユーザが、ワームをダウンロードしたり、ウイルス感染したファイルやURLを開けたり、悪意あるコードを知らず知らずのうちにインストールしたりしてしまう被害が出ています。また、日本では、昨年よりP2PソフトウェアWinnyによる情報の漏えい事件が相次ぎ、企業や政府はIMおよびP2Pへの早急な対応を迫られています。
企業がIMセキュリティ問題に対応しようとしたとき、今までは、個別のソリューションを導入するか、トラフィックを単にブロックもしくは許可することによってセキュリティ・プロセスの弱点を解決する方法しかありませんでした。フォーティネットは業界で初めて、ゲートウェイ型統合セキュリティ・アプライアンスにIMおよびP2Pのセキュリティ機能を搭載することで、この問題に対する新たなソリューションを提供できるようになりました。
IMのセキュリティ機能の特長
- 送受信ファイルのアンチウイルススキャン、ブロックと隔離
- アクセス・コントロール機能
- アプリケーションごとにログイン、ファイル転送、音声のブロック・許可
- 利用ユーザのホワイトリスト、ブラックリスト作成
- 使用状況の確認
(使用中のユーザ数、ユーザ数の累計、メッセージ数)
- ロギングとレポート作成
- 対象IMプロトコル: MSN、Yahoo、AIM、ICQ
P2Pソフトウェアへのセキュリティ機能の特長
- アプリケーションごとにブロック、許可、レート制限を設定可能
- 日本製P2PソフトウェアWinnyに対応、その他Skype、BitTorrent、eDonkey、Gnutella、KaZaaに対応
その他新機能
- SSL-VPN機能:クライアント用ソフトウェアを必要とせずに、リモートユーザに安全なアクセスを提供(Webモードおよびトンネルモード)。
- Windowsアクティブ・ディレクトリとの統合:シングルサイン・オンによりユーザ・グループ単位のプロテクション・プロファイル適用、レポート作成、フォレンジック分析が可能。
- GUIの改善:グラフィックが強化されたダッシュボードに、システム統計とアカウントライセンス情報が追加。
- FortiUSB:オリジナルUSBメモリFortiUSBでFortiGateシステムの設定のバックアップ、復旧が可能。
分析・管理ツールとの統合の強化
新ファームウェアFortiOS 3.0が搭載されたFortiGateセキュリティ・アプライアンスは、同社のFortiAnalyzerおよびFortiManagerとの統合が強化されます。
- 高度なプロビジョニング、レポート作成、ロギング、アラート、フォーティネットのセキュリティ製品全てとのイベント相関などでネットワークプロテクションを強化。
- FortiManagerシステムは、FortiGateシステムとFortiAnalyzerシステム全てに対する集中管理を実現。インテリジェントなセキュリティ分析、イベント相関、ロギング、レポート作成が可能。
- アップデート・マネジャー(FortiManager 3.0で利用可能)
- フォーティネットのFortiGuard Distribution Networkからアンチウイルス、IPS、アンチスパム、Webフィルタリングのシグネチャの更新を検索し、FortiGate製品に自動的にローカル配信することが可能。
価格と販売開始スケジュール
FortiOS 3.0とFortiManager 3.0は2006年3月にフォーティネットより配布します
(ファームウェアのバージョンアップに関する諸費用に関しましてはご購入の販売店様にお問合せください。)。
フォーティネット会社概要 (www.fortinet.co.jp)
フォーティネットはUnified Threat Management/統合脅威管理セキュリティアプライアンスのリーディングベンダーです。フォーティネットのASICベースのアンチウイルス・ファイアウォール、FortiGateシリーズはASICベースの複合脅威に対応するセキュリティ・アプライアンスで、2004年Network Computing誌が選ぶSecurity Product of the Yearを受賞、また2003年Networking Industry AwardのFirewall Product部門大賞を受賞するなど、リアルタイムにネットワークプロテクションを行う次世代システムとして高い評価を得ております。FortiGateは、EメールおよびWebトラフィックにおける、ウイルス、ワーム、侵入、不適切なWebコンテンツなどの、深刻な被害を及ぼしかねないコンテンツベースの脅威を、ネットワークのパフォーマンスを損なうことなくリアルタイムに検知・阻止します。FortiGateシステムは、ICSAから6種類の認定(サーバ・アンチウイルス、デスクトップ・アンチウイルス、ファイアウォール、IPSec VPN、SSL VPN、不正侵入検知/防御)を受けた唯一のセキュリティ製品であり、ネットワークレベルおよびアプリケーションレベルにおけるサービスのすべてを、包括的かつ管理操作性の高いプラットフォームで提供します。フォーティネットはカリフォルニア州サニーベールに本社を置く非上場企業で、Red Herring Top 100 Private CompaniesおよびSilicon Valley/San Jose Business Journal "Fast 50" listsにも選ばれています。
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