2012年2月9日
フォーティネットジャパン株式会社

  • 米国時間2012年1月31日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

フォーティネットのFortiGateが世界最速のファイアウォールであることがテスト結果で証明される

500Gbpsを超える実アプリケーション トラフィックで、FortiGate-5140Bの大規模テストを実施し、競合製品に比べて3倍の速さを達成

ネットワークセキュリティのリーディングプロバイダーであり、UTM(Unified Threat Management:統合脅威管理) ソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サニーベール NASDAQ:FTNT)は本日、フォーティネットのFortiGate-5140Bが、複合アプリケーション環境下の大規模なテストによって、526 Gbpsの実アプリケーション トラフィックにおいて完璧なアプリケーション セキュリティを実証したと発表しました。今回の実環境テストは、ネットワーク セキュリティ機器の負荷テストツールとして最も信頼のおけるBreakingPoint FireStorm CTMを使用して作成されました。BreakingPoint FireStorm CTMは、今日の高性能ファイアウォールに負荷をかけるのに必要な、大規模なステートフル アプリケーション トラフィックを作成することができる唯一の製品です。本テストにおいて、BreakingPoint FireStorm CTMは、FortiGate-5140Bを通して、Facebook, Pandora Radio、AOL Instant Messengerなどのアプリケーションから、526 Gbpsの実トラフィックの負荷処理結果を記録することができました。FortiGate-5140Bは、どの競合製品の公表結果よりも3倍速いスピードを実現し、最大で559 GbpsのUDPトラフィックを達成しました。パフォーマンスの観点から見ると、FortiGate-5140BはiTunesの音楽ダウンロードを1秒あたり1万件、または1時間あたり3600万件を検査することができます。あるいは、平均サイズのWebページを1秒あたり22万8千ページ、または1時間あたり8億2100万ページを検査することができます。

BreakingPoint社のCTO兼共同創設者であるDennis Cox氏は次のように述べています。「アプリケーションであふれ、セキュリティ脅威が深刻化している今日において、IT管理者はメール、インスタントメッセージ、データベース、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)など、ネットワークで利用される実際のアプリケーションで、ファイアウォールを評価しなければなりません。単純なスループットを求める従来のファイアウォールのテストは、多くの企業で行われていますが不完全です。求められるものが、実環境テストに変化しています。フォーティネットは、リーディングカンパニーとして開発およびQAサイクルを通して、実環境でのファイアウォール テストを実施しています。実際のネットワーク状態でこのスピードを実現できるフォーティネットの実力は、適切なテストが生み出す結果の証明です。」

パフォーマンスが重要

ビジネスが成長し、データ量が増大するにつれて、実施されているセキュリティ対策が生産性や収益を阻害するボトルネックにならないようにすることはますます重要になります。このことは、同時に、個人情報を始めとする所有データを保護することが必須であるネットワークを運用する金融機関に、特に顕著に表れています。そのほか、eコマースサイトや小売業のデータセンタなど、多くのトランザクションを瞬時に処理しなくてはならない企業にとって、FortiGate-5140Bなどの高性能セキュリティ アプライアンスから得ることのできるメリットは大きいと言えます。FortiGateは、PCI DSSガイドラインを遵守するためにクレジットカードのデータや個人情報を保護するのに役立つと同時に、ビジネスの加速を支援することできます。

ASICに秘められた秘密: なぜASICなのか?

FortiGate-5140Bは、フォーティネット独自のカスタムFortiASICプロセッサを使用することで、高性能を達成しています。FortiASICプロセッサは、10年以上前にフォーティネットで最初に設計されたテクノロジ で、進化し続けています。FortiASICプロセッサは、ハイパフォーマンスを実現し日々生まれる脅威をブロックすることで、厳密なサードパーティの認証要件を満たす上でFortiGateアプライアンスがネットワークのボトルネックにならないようにしてくれます。一方で、競合するファイアウォール ベンダは、一般の市販プロセッサを使用しています。この他社のアプローチの欠点は、こうした汎用プロセッサはセキュリティを考慮に入れて設計されておらず、今日の高速なネットワークのセキュリティ要件を満たすことができないという点です。

テスト方法論

2011年12月、フォーティネットは、5台のBreakingPoint FireStorm CTMを使用してテストを実施しました。各BreakingPoint FireStorm CTMのテストシステムは、120 Gbpsのステートフルなアプリケーショントラフィックを生成することができます。テストされたFortiGate-5140Bシャーシは、14枚のFortiGate-5001B高性能ブレードで構成され、各ブレードは、40 Gbpsのファイアウォール スループットおよび1つのブレードあたり最大1100万の同時セッションを実現します。

ベンチマーク結果

FortiGate-5140Bでは、今回、次の業界標準の性能テストを実施しました。

  • ステートフルUDPトラフィック:ベンチマーク テストにおいて、ロングパケット(1518バイト)で559 Gbps、ショートパケット(64バイト)で547 Gbps、IMIXで557 Gbpsの性能を実証しました。ショートパケットのパフォーマンスは、わずか9マイクロ秒の遅延で1秒あたり8億1300万以上のパケットを読み込むことができました。この結果は、他社競合製品を大きく引き離しており、他社製品の最高性能機種に比べて1,332%高速です。
  • ステートフルTCPトラフィック:今日の一般的なエンタープライズ環境において発生します。HTTPで542 Gbps、実環境のアプリケーション トラフィックで526 Gbpsの性能を実証しました。アプリケーション トラフィックには、Facebook、Zynga、Farmville、Pandora Radio、AOL Instant Messenger、Microsoft Outlookなどを含みます。また、FortiGate-5140Bは、1秒あたり260万件以上の接続を処理できることを実証しました。これは、他社製品の最高性能機種に比べて約433%高速です。

フォーティネットの創設者兼CTOであるMichael Xieは次のように述べています。「今や、ファイアウォール ベンダにとって、パフォーマンス要件を実際のネットワーク負荷で証明する時です。今回のテストによって、フォーティネットが世界最速のファイアウォールを提供していることが間違いなく証明されました。同時に、セキュリティとパフォーマンスの両方を妥協することなく追及した製品をお客様に提供してきた、弊社のコミットメントも証明されました。これはほんの始まりに過ぎません。私たちは、フォーティネットのパフォーマンスの限界を今後さらに向上させ続けることに邁進してまいります。」

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは (NASDAQ: FTNT) ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理 (UTM) のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2011 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2012 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「TM」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiDB、FortiWebなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

4,800人以上

財務経営

  • 2016年度の売上:
    12.75億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

3,300,000台以上

顧客数

320,000社以上

市場での実績

セキュリティ機器市場 世界第1位
(IDC調べ。ベンダー出荷台数)

特許数

  • 395件の特許取得
  • 316件の特許出願

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