2012年12月4日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネットが、標的型攻撃の防御とスマートデバイス/BYOD環境の保護を実現するFortiGateの新オペレーティングシステムFortiOS 5.0を発表

セキュリティ、管理、可視化/レポートの強化など150以上の新機能を搭載。同時にFortiOS 5.0と連携するFortiManager 5.0、FortiAnalyzer 5.0、FortiClient 5.0を発表

ネットワークセキュリティのリーディングプロバイダーであり、UTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)ソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サニーベール NASDAQ:FTNT)は本日、FortiGateの全モデルに対応した高機能かつセキュアな新オペレーティングシステムFortiOS 5.0を発表しました。この新OSでは、セキュリティ、管理、可視化/レポート機能が大幅に向上しており、企業は標的型攻撃などに対するセキュリティ対策の強化、あるいはより安全なスマートデバイス/BYOD環境の導入が可能になります。

企業に対する標的型攻撃、そしてユーザがネットワークにアクセスする環境が根本的に変化している現状を受けて、フォーティネットはセキュリティ機能と管理機能を強化しました。このことにより、あらゆる規模の企業に向けて、ネットワークの保護と管理に役立つ新しいテクノロジーを提供できるようになりました。ユーザとデバイスの挙動を特定・管理する高度な機能(クライアント・レピュテーション、強化されたボットネット対策など)を統合したことで、フォーティネットはマーケットリーダーとしての地位をさらに強固なものにしています。

フォーティネットは、同時にFortiManager 5.0、FortiAnalyzer 5.0、およびFortiClient 5.0を発表しました。これらは、企業、通信事業者、マネージド・サービスプロバイダーのネットワーク基盤やエンドポイントデバイスを、高度に管理・分析したいと言う高いニーズに応える製品です。

FortiOS 5.0について

FortiOS 5.0には、150以上の新機能の追加と機能強化が行われています。その結果、あらゆる規模の企業において、増大する脅威に対する防御機能が強化され、急増している新しい種類のモバイルデバイスやアプリケーションを管理し、ネットワークを保護することが可能となりました。

主な新機能

  • セキュリティ機能の強化:クライアント・レピュテーション機能により、企業は、過去の挙動に基づいて決定された各デバイスの危険度を把握できるようになりました。また、ゼロデイ攻撃をリアルタイムで特定できる新しい高度なマルウェア検出システムには、サンドボックスやボットネットIPレピュテーションなどFortiGate上の挙動ベースのヒューリスティック エンジンと、クラウドベースのアンチウイルスサービスが組み込まれました。FortiOS 5.0は、第三者機関の評価を受けた優れたアンチウイルス・エンジンで、今日の巧妙なマルウェアに対する高度な多層防御を提供します。
  • 管理機能の強化:デバイスを特定し、デバイスタイプ/デバイスグループ、ロケーション、用途に応じて特定のアクセス ポリシーおよびセキュリティプロファイルを適用することによって、モバイルデバイスとBYOD環境を保護します。
  • レポートおよび分析機能の強化:ロケーション、データ、およびアプリケーションのプロファイルに基づいて、ユーザおよびゲストのロールベース ポリシーを自動調整できるようになり、格段にインテリジェンスが向上しています。管理者はネットワーク、ユーザ、デバイス、アプリケーション、および潜在的な脅威に関してより詳細な情報を利用できます。

「FortiOS 5.0には素晴らしい技術的進歩が詰まっています。この10年を振り返ってみて感じるのは、いずれのFortiOSのリリースも、当時の市場を変えるイノベーションを提供するものであったということです。FortiOS 5.0の発表により、フォーティネットはネットワークセキュリティの分野を変革し、リードし続けていきます。フォーティネットがお客様に提供しているのは、高性能なFortiASIC、およびFortiGateシステムと完全統合された幅広い最高レベルの機能です。この組み合わせによって、最高のネットワークのセキュリティ、パフォーマンス、管理、および分析が実現されます」と、フォーティネットの創業者でプレジデント兼CEOのKen Xieは語っています。

「Green Pages(カナダ総合生活情報サイト)にとって、FortiOSに組み込まれているセキュリティ、ネットワーク、および管理のための統合された最新機能は欠かせないものになっています。今回のメジャー リリースで特に魅力的な機能は、『クライアント・レピュテーション』です。この機能を使用すると、ネットワーク上の全クライアントを把握できるうえに、ユーザが今いる場所やネットワーク リソースへのアクセスに使用するデバイスタイプに関係なく、あるいはステータスがゲストであっても、スマートポリシーを実施してユーザを保護することができます。これにより、組織全体のセキュリティが以前にも増して大幅に強化されました」とGreen Pagesのセキュリティソリューション担当シニアアーキテクトであるKen Smith氏は語っています。

FortiManager 5.0について

すべてのフォーティネット製品を一括管理するための集中管理プラットフォームであるFortiManager 5.0には、企業およびサービス プロバイダー向けの重要な改良点が多く採用されています。

主な新機能

  • 新機能を搭載した単一のWebベースGUIを使用して、物理および仮想のセキュリティデバイスを管理する機能。ペイン間でのポリシーのドラッグ アンド ドロップ、ポリシーオブジェクトの直接編集、IPv6の完全サポート、スクリプトUIなど。
  • より詳細になった管理プロファイルと操作性の向上。
  • 大規模導入向けに強化されたプロビジョニング機能。
  • 複数フレームの表示、ルールベースとフレームの間でのポリシーのドラッグ アンド ドロップ、内蔵型のログ機能・レポート機能、および完全なIPv6サポートを搭載した、レポート機能と分析機能。

さらに、通信事業者/クラウド プロバイダーにとっては、XMLおよびJSON API機能に加えて、自動プロビジョニングを実現し、ポリシーおよびオブジェクトの作成・変更を簡素化するスクリプトUI機能も有用です。

FortiAnalyzer 5.0について

ログ記録/分析/レポート アプライアンスであるFortiAnalyzerファミリは、フォーティネット製品をはじめとするsyslog互換の機器からログ データを安全に収集します。

主な新機能

  • 大幅に向上したデータの可視化と分析。ネットワーク セキュリティの状況を正確に把握できるようになりました。
  • すべてのFortiOSベースのデバイスおよびエンドポイントに関する統合レポート。帯域の利用状況、アプリケーションの使用、およびネットワークの使用率をより詳細に理解できるようになりました。
  • 複数のFortiAnalyzerシステムにおける構成の統合とレポート機能の適用を実現する、物理アプライアンスおよび仮想アプライアンスの管理。
  • 複数のFortiAnalyzerを同期して、構成およびレポート作成を統合する機能。

FortiClient 5.0について

FortiClientは、エンドポイント セキュリティをWindows、Mac OS、Android、およびiOSを搭載したデバイスに提供します。

主な新機能

  • FortiGateに接続していない場合でも可能な、セキュリティポリシーの適応。
  • 使いやすさの向上を目的としたリモートVPNのプロビジョニングの簡易化を可能にする、FortiGateとの統合強化。

フォーティネットのプロダクト マーケティング担当バイスプレジデントであるPatrick Bedwellは次のように述べています。「大規模な企業や通信事業者から、多店舗の小売業や中堅・新興企業のネットワークにいたるまで、ユーザが対応しなければならないネットワーク セキュリティ要件は厳しさを増し、データアクセスへのニーズは高まる一方です。新しい攻撃方法が次々と登場し、スマートデバイスの企業への導入の流れが本格化する中、組織に必要なのは拡張が容易で、詳細なポリシーを導入できる柔軟性に優れ、かつ簡単に導入できる幅広いセキュリティ対策です。こうした市場の要求に応えるため、フォーティネットは業界で最も進化したネットワークセキュリティ オペレーティングシステムを発表しました。このFortiOS 5.0は、フォーティネットの管理/分析/クライアント保護のための次世代テクノロジーと連携します」

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは (NASDAQ: FTNT) ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理 (UTM) のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2011 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2012 Fortinet, Inc. All rights reserved. ® と™のマークはいずれも、Fortinet, Inc.、その子会社および関連団体の米国における登録商標および未登録の商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiAP、FortiDB、FortiWebなどがありますが、これだけにとどまりません。その他の商標は、各所有者に帰属します。フォーティネットは、サードパーティに帰する本書での声明や認可について中立的な立場で実証してはおらず、またフォーティネットはそのような声明を保証することもありません。本ニュースリリースには、不確実性や仮説を伴う前向きな内容が含まれている場合があります。不確実性が現実になったり、あるいは仮定が正しくないことが判明したりした場合、そうした前向きな声明や仮説で表明または暗示された内容とは実質的に結果が異なる場合があります。史実に関する声明を除くすべての声明は、前向きな声明であると判断されるべきものです。フォーティネットは、どの前向きな声明についても改正する義務を負わず、またこれらの前向きな声明を改正する方針もありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

4,800人以上

財務経営

  • 2016年度の売上:
    12.75億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

3,300,000台以上

顧客数

320,000社以上

市場での実績

セキュリティ機器市場 世界第1位
(IDC調べ。ベンダー出荷台数)

特許数

  • 395件の特許取得
  • 316件の特許出願

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