- 本文はフォーティネット セキュリティ ブログの抄訳です。
執筆者:Patrick Bedwell
2011年6月8日 1:30pm
フォーティネットは、IPv6サポートのグローバル テストであるWorld IPv6 Dayの真っ只中であり、この世界規模のイベントに積極的に参加しています。6月8日0時UTC(PDTでは6月7日午後5時)から始まりましたが、World IPv6 Dayによって、24時間のテスト期間中、世界中のサービス プロバイダ、コンテンツ プロバイダ、ベンダーおよび政府機関が結集しました。
Internet Society (ISOC)は、IPv6への移行準備を促すために、IPv6対応のWebサイトにおいて"テストフライト"というべきこの世界規模のテストを実施しました。そして、今までのところ順調で、報告によると大きな問題は起こっていない模様です。
IPv4からIPv6に移行する必要性は結局のところ、ITプロフェッショナルにとっては誰しも初めて聞くことではありませんが、IPv6に移行を開始している機関はほとんどありません。このWorld IPv6 Dayは、この壁を思い切って破り、計画立案を開始する必要性を訴求する最良の方法です。
多くのセキュリティ プロフェッショナルがちょうど今気づき始めていることは、ネットワーク上の多くのレガシー デバイスはIPv6をサポートするのに必要なソフトウェアを実行できず、アップグレードしなければならないということです。新しいアドレス方式を構築する必要性と相俟って、ネットワークに接続されているすべてのデバイスを棚卸し、各デバイスがIPv6をサポートしているかを確認することはかなり骨が折れることです。このことからも、IPv6に移行する計画が遅れているのを理解することができます。しかしながら、老子はかつてこう名言しました。「千里の道も一歩から」と。
World IPv6 Day期間中、IPv6に関してサポートできているかをデモによって確認し、IPv6への移行を開始するのに役立つように、弊社は利用できるいつくかのツールを作成しました。
- 米国フォーティネットのWebサイトwww.fortinet.comはIPv6を経由してアクセスできます。
- IPv6ネットワークで実行しているFortiGateアプライアンスのデモンストレーションが、オンラインで見ることができます(IPv6経由でのみアクセス可能です)。
- 新しくIPv6ソリューション ページを作成しました。そこでは、新しいホワイトペーパーやIPv6に移行するに当たってのアップデートされたソリューション ガイドをご覧いただけます。さらに、World IPv6 DayのためにセットアップしたFortiGateのデモンストレーション システムへのリンクもあります。
幸運にも、フォーティネットはIPv6のサポートを初期に着手したことから、ネットワーク セキュリティ業界のリーディング カンパニーであり続けています。2つの大切な顧客セグメントであるグローバルな通信事業者と米国政府に対してIPv6準拠へのコミットメントは必須のものであり、IPv6準拠は私たちにとって常に優先事項となっています。
デュアル構成のFortiGateソリューションは、米国の軍事機関であるJITC(Joint Interoperability Test Command)によって実施された米国防総省(DoD)IPv6製品認定を取得しております。FortiGateアプライアンスは2008年以降、DoDのIPv6向けのUnified Capabilities Approved Products List(UC APL)にリストアップされています。2011年にも、このUSGv6認定を連続で取得しました。
すべてのFortiGateアプライアンス上で実行しているFortiOSオペレーティングシステムも、IPv6 ForumからIPv6 Ready Logo Program検証を取得しています。IPv6 Forumは、IPv6テクノロジを導入するに当たって技術的なガイダンスを提供する世界的なコンソーシアムです。さらに、FortiOSオペレーティングシステムはルータ製品としてIPv6 Phase-2 Core Supportにおけるすべての要件を満たすことが確認されており、それによって、その他のIPv6製品とのFortiGateアプライアンスの相互運用性を検証しています。
こうした認定やコンプライアンス検証を通して、お客様がIPv6への移行を安心して推進していただけるように準備しております。弊社のFortiGate統合セキュリティ ソリューションは、IPv6とIPv4を問わず、お客様が必要とするパフォーマンスとネットワークセキュリティを提供します。
World IPv6 Dayを存分に堪能してください。これが将来のあるべき姿です。