FortiSandbox 2000EがNSS Labsによる最新のブリーチ検知システム公開テストで「Recommended」評価を獲得

フォーティネットはNSS Labsの2017年BDS(ブリーチ検知システム)グループテストに参加し、2017年後半に発表した最新アプライアンスであるFortiSandbox 2000Eで「Recommended(推奨)」評価を獲得しました。FortiSandbox 2000Eは、中規模から大規模の企業の要件に対応するよう設計された最新のサンドボックスソリューションです。FortiSandbox 2000Eは、Webおよび電子メールで拡散するマルウェアで100%の検知率、ブリーチ全体でも99%の検知率を、保護対象Mbpsあたり16ドルの最も低いTCOで達成しました。FortiSandboxは4年連続で「Recommended」評価を獲得したことになりますが、フォーティネットは独立機関によるテストに積極的に参加しており、NSS LabsのNGFW、DCFW、WAF、DCIPS、およびAEP部門でもすでに「Recommended」評価を獲得しています。


進化するランサムウェアの脅威

ランサムウェアは、2017年にはさらに高度化してこれまで以上に注目されるようになり、昨年の推定被害額は米国だけで10億ドルに達します。ランサムウェアのビジネスモデルは常に進化し、その収益性が向上していることを考えれば、インターネットリソースをブロックするという単純な方法からシステムを暗号化する(システムを破壊する)という新たな手段へと進化させて身代金が要求されるようになったのは、当然のことと言えるでしょう。既存のフィッシングメールやマルバタイジングにワームに似た動作を組み込んだ最新の拡散メカニズムをサイバー攻撃者が使うようになったことで、世界中のあらゆる分野、あらゆる規模の企業がこれらの脅威からの保護をこれまで以上に真剣に検討しなければならなくなりました。


サンドボックスの必要性

サンドボックスは、ランサムウェアを含むゼロデイの高度なマルウェアを特定し、関連する脅威インテリジェンスを生成することを目的とするものです。ランサムウェアなどのマルウェアの登場によって、サンドボックスはその役割を進化させ、セキュリティインフラストラクチャで中核インテリジェンスハブとして機能し、新たな脅威に対抗するさまざまな保護ポイントに最新の脅威情報を配信するようになりました。2つの重要な要素、すなわち、サンドボックス検知の有効性と総所有コスト(TCO)によって、組織がこれらの新たな脅威への対策としての高度な脅威からの保護の採用が加速するだけでなく、導入の障壁も低くなることが期待されます。


第三者機関によるテストの重要性

独立検査機関であるNSS Labsは、自らが公開しているテスト方法に従って、すべての参加ベンダーを対象に公平なテストを実施しています。このような独立機関による公平なテストレポートは、ビジネスの意思決定者とセキュリティの運用者の双方による、ソリューションのセキュリティとコスト効率に基づいた情報に基づく意思決定で、重要な手掛かりとなります。フォーティネットは、独立機関によるテストに参加して公平な評価を得ることが重要であると考えており、これは、ベストインクラスの製品を提供するという企業理念に基づくものです。


結果がすべてを証明する

FortiSandbox 2000Eは、2017年後半に発表されたアプライアンス型サンドボックスであり、高度な脅威からの保護を求める中規模および大規模の企業の要件に対応します。フォーティネットでは、常に最高のソリューションをお客様に提供するという理念のもとに、NSS Labの厳格なBDSテストにFortiSandbox 2000Eを参加させることにしました。

FortiSandbox 2000EのNSS Labs BDSにおける主な結果は、以下のとおりです。

  • 検知率と精度:99%の総合ブリーチ検知率を誤検知率0.1%未満の卓越した精度で達成。
  • Web / 電子メール攻撃:Webと電子メールで拡散するマルウェアを100%検知。
  • ネットワークパフォーマンス:NSSのテストで、データシートでの公開値である4Gbpsの2倍以上にあたる8.6Gbpsのスループットを記録。
  • 総合的価値:テスト対象のソリューションで最も低いTCO。
  • NSSの評価:FortiSandboxが、NSS Labsの「Recommended」評価を4年連続で獲得。フォーティネットはすでに、NGFW、DCFW、WAF、DCIPS、AEPソリューションの部門でもNSSの「Recommended」評価を獲得している。

サンドボックスを今すぐ検討すべき理由

最新のBDSテストで、サンドボックスのブリーチ検知率と検出精度の両方が平均として向上し、マルウェアが組織への侵入の足掛かりを築くのを極めて困難にする効果があることが確認されました。TCOについても前年比で向上していることが確認された今、ランサムウェアを含むサイバー脅威から組織を保護する手段としてサンドボックスを追加することを、ぜひご検討ください。

NSS Labsの2017年BDSテストに関するフォーティネットの発表は、ここからお読みいただけます。NSS Labsの2017年BDS SVMと関連レポートの全文は、こちら(英語)からダウンロードできます。フォーティネットのランサムウェア対策アプローチの詳細は、こちらのオンデマンドWebセミナー(英語)をご覧ください。