セキュリティ・リサーチ

高度にパーソナライズされた情報やサービスに多様な相互接続デバイスから即座にアクセスすることに対する個人の期待が高まり、この需要がビジネスと社会の両方のデジタル変革を促進しています。変革に後れをとらないようにするには、機械学習や人工知能などを利用して市場の動向を把握・予測し、それに応答する能力を高める必要があります。

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FortiGuard Labsは、世界中のフィッシング詐欺やスパム攻撃を継続的に追跡しています。これまでにも、ジャストシステムの一太郎などの特定の地域で利用されているツールを悪用する攻撃についての調査を実施し、お客様向けに警告を発表してきました。最近、ジャストシステムの一太郎で使用されるファイル形式であるjtd形式の興味深いサンプルがいくつか発見されました。

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ここしばらくの間、Sageランサムウェアの亜種の拡散は観察されていませんでした。今年2月にはSage 2.0について記事で取り上げ、3月にはバージョン2.2を発見しましたが、それ以降6か月以上にわたってFortiGuard Labsチームがこのマルウェアについて確認した顕著な活動はありませんでした。しかし、最近になってフォーティネットが発見したSageサンプルは、これまでと同様のSage 2.2のように見える一方で、分析対策と権限昇格に焦点を当てた手法が追加されています。

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「Bad Rabbit」と呼ばれる新たなランサムウェアが、ロシアとウクライナで検出され、少数ではあるものの、一部の東欧諸国、トルコ、ドイツでも感染が確認されました。ところがその後、この攻撃が拡大し、現在は、韓国や米国を含む他の地域でも感染が報告されています。

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ここ数週間、ランサムウェアに関するニュースに注目していなかった人も、この脅威の規模が1年で35倍に拡大したという事実を知れば認識を変えるでしょう。しかも、ランサムウェアは業種や地域が限定された脅威ではありません。あらゆる形態・規模の組織、そして個人までもが直面する世界的な問題です。

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月曜日の早朝に、WiFiで最も広く利用されている暗号化規格であるWPA2の脆弱性が明らかになったと発表されました。KRACK(Key Reinstallation AttaCK:キー再インストール攻撃)と呼ばれる、WPA2暗号化を対象とする新しい攻撃方法によって、デバイスとその無線アクセスポイントの間でやり取りされる情報を読み取られてしまう恐れがあります。

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フィッシング詐欺を目的とするマルウェア攻撃では、最も一般的に使用される経路の1つとして、マクロが有効で不正ペイロードを含むドキュメントをユーザーに送信します。Dridex、Fareit、Hancitorなどの感染率の高いマルウェアファミリーは、この攻撃経路を使用しています。この記事では、OLEオブジェクトの埋め込みと呼ばれる手法について説明します。特に、日本でMicrosoft Wordの代替として広く使用されている一太郎で作成した文書で、この手法をどのように使用できるかについて詳しく検討します。

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最近、BlueBorneと呼ばれる新しいBluetoothエクスプロイトが見つかりましたが、Bluetoothの多数の脆弱性を標的することから、10億台のデバイスが影響を受ける可能性があります。BlueBorneは、Bluetooth経由で拡散する、ハイブリッドのトロイの木馬型ワームマルウェアです。

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昨日、新しいランサムウェアで世界中が大混乱しました。この新しいマルウェア亜種は、Petya、Petrwrap、あるいはNotPetyaと様々な名前で呼ばれています。フォーティネットはこの新しいハイブリッド型マルウェアをランサムワームに指定しており、このランサムウェアはWannaCryと同じワームのメカニズムを使って世界中に拡大したと報告されています。

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フォーティネットは現在、世界的に拡散している新たなランサムウェア「Petya」の亜種を調査中です。このランサムウェアはエネルギー、銀行、交通システムなどの重要インフラをはじめ、幅広い業界や組織に影響を及ぼしています。

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マルウェアによる攻撃を受けて感染する可能性は、Mac OSユーザーの方がWindowsユーザーよりも低くなっています。しかし、これはオペレーティングシステムにおける脆弱性レベルとはまったく別の話です。Mac OSユーザーが感染する確率が低いのは、パーソナルコンピュータの90%以上がMicrosoft Windowsで動作しており、Apple社のMac OSのシェアはわずか約6%であることが大きな理由です。

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WannaCryはどのようにして拡散するのでしょうか? DoublePulsarに関して興味深い観測結果はありますか? TCP139ポート、TCP445ポート、そしてRDPをブロックすれば問題ありませんか? マイクロソフトのパッチを適用しても、WannaCryに対する脆弱性は残りますか? SMBバージョン1を無効化するとどうなりますか?

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多くの理由から、私は今回のWannaCry危機はすでに終息したと考えています。すべてのエクスプロイトキットには活動のピークがあります。サイバー犯罪者による不意打ち的な意外性はすでに失われていることから、この脆弱性(SMB CVE 2017-0144)の大部分は最も危険な状態を過ぎたと考えています。

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WannaCryマルウェアは、先頃世界中で多くの企業組織やシステムに被害をもたらした大規模な感染の発生源で、FortiGuard Labsはこのマルウェアの監視を注意深く続けてきました。フォーティネットは、今回の攻撃の分析結果とともに、攻撃から企業や組織を守るための対策をこちらのページですでに公開しています。今回のブログでは、このマルウェアのベータ版から最新のバージョン2.0までの各バージョンに関して、注目すべき特性をいくつか簡単に解説するほか、興味深い発見について紹介します。

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