2018年10月30日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、クラウドベースの脅威分析企業「ZoneFox」を買収

機械学習ベースの脅威検出および対処能力が加わり、内部の脅威から企業を保護

統合型かつ自動型の広範にわたるサイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ: FTNT)は本日、スコットランドのエディンバラに本拠を置く、クラウドベースで内部脅威の検出および対応を行う非上場企業のZoneFox Limitedの買収を完了しました。この買収により、フォーティネット セキュリティ ファブリックがさらに改善される他、お客様に以下の機能を提供することでフォーティネットの既存エンドポイントおよびSIEMセキュリティビジネスを強化します。

  • ネットワークの内側と外側のエンドポイント、および関連するデータフローとユーザー行動の可視性が向上
  • 機械学習機能により、1日あたり数十億のイベントから質の高い脅威情報を抽出することで、ブラインドスポットを発見し、不審な行動をユーザーに警告することが可能
  • 5つのコア要素である、ユーザー、デバイス、リソース、プロセス、行動に関する重要データをキャプチャする独自のクラウドベースのアーキテクチャを備え、分析とポリシーの設定が容易
  • 情報の時系列な記録と全体的なフォレンジック分析に加え、シンプルな検索用インターフェイスを備えており、アナリストは企業のセキュリティ体制を強化する上で必要な行動の迅速な判断が可能
  • 容易かつ迅速なデプロイを実現するゼロコンフィグ対応のエージェントにより、パフォーマンスを損なわずに、ソリューションのスケールアップが可能で、10,000を超えるエージェントに対応
  • 「すぐに使える」ポリシーにより、GDPR、ISO 27001、HIPAA、PCI DSSをサポート

受賞歴のあるZoneFoxの機械学習ベースの脅威検出技術は、FortiClientエンドポイントセキュリティを補強し、オンプレミスとクラウド上の両方で、エンドポイントでの検出と対応(EDR)機能を提供する他、追加のユーザーエンティティ行動分析(UEBA)機能によりFortiSIEMを強化します。また、ZoneFoxが提供する最新のエンドポイントセキュリティ機能により、エンタープライズ企業は機械学習を有効に活用して異常な行動を検出し、内部の脅威をさらに迅速に対応できるようになるとフォーティネットは考えています。

フォーティネットの創業者であり、取締役会会長兼CEOのKen Xie(ケン・ジー)は次のように述べています。「エンタープライズ企業では、データやクラウドリソースにアクセスするエンドポイントやユーザーの数が劇的に増加しており、内部の脅威に対する防御の必要性も増加しています。『2018年Verizonデータ侵害調査レポート』(英文)によると、実際、データ侵害の30パーセントは内部関係者の不注意または悪意の行動に関係しています。当社は、ZoneFoxのクラウドベースの脅威検出技術を、既存のエンドポイントおよびSIEMのセキュリティ製品と組み合わせることで、内部の脅威を防御し、ネットワークのブラインドスポットを排除し、自動化および機械学習を利用して現在拡大を続けるアタックサーフェスを防御する統合型のアプローチを顧客に提供する体制になります」

ZoneFoxのCEO兼創業者であるDr. Jamie Graves(ジェイミー・グレイブス)は次のように述べています。「フォーティネットのチームに加わり、内部脅威に対するCISOの懸念を軽減するという共通のビジョンを一緒に届けることをうれしく思います。Fortinet Security Fabricに当社のソリューションを統合することで、フォーティネットやサードパーティソリューションまで、当社のリーチが幅広く拡大することになり、顧客にとって最も困難なネットワークセキュリティの課題を解決できます」


関連リンク


ZoneFoxについて

ZoneFoxは、世界中の企業のデータの盗難、漏洩、誤用のリスクを軽減し、拡大する内部脅威の問題に効果的に対処する世界クラスのエンタープライズ向けセキュリティプラットフォームです。ZoneFoxは、高度なUEBAおよび機械学習機能により、ユーザーの行動およびデータフローに関する実行可能なインサイト情報を迅速に提供します。このインサイト情報は、エンドポイントやユーザーの個人情報に影響を与えることなく、企業ネットワークの内側と外側の両方から得られます。ZoneFoxはセキュリティ体制を大幅に強化することで、企業は、ビジネスクリティカルなデータの行き先、アクセス者、そして最も重要な、偶発的または悪意のある、アクセスすべきない人物によるデータの利用を可視化できます。ZoneFoxはエディンバラに本社を置き、ロンドンにオフィスを構え、サイバーセキュリティの起業家であるジェイミー・グレイブス博士がトップを務めています。詳細は、ウェブサイト(www.zonefox.com)をご覧ください。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)

フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、世界中の大手企業、サービスプロバイダ、そして政府機関を守っています。フォーティネットは、拡大するアタックサーフェス(攻撃対象領域)に対するシームレスな保護とインテリジェンスを提供し、ボーダレスなネットワークでの、増え続けるパフォーマンスの条件に応じるパワーで、現在もまた将来も、お客様に貢献します。ネットワーク上でも、アプリケーションやクラウド、またはモバイル環境であっても、妥協することなく、極めて重大なセキュリティ上の問題に対応するセキュリティを提供できるのはフォーティネットのセキュリティ ファブリックのアーキテクチャだけです。フォーティネットは世界で最も多くのセキュリティアプライアンスを出荷し、世界36万以上のお客様がビジネスを守るためにフォーティネット に信頼を寄せています。
フォーティネットジャパンについては、www.fortinet.co.jpをご覧ください。

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