2018年5月24日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、FortiOS 6.0 でセキュリティファブリックの進化を実現

NOC-SOC 統合でセキュリティ運用を自動化

統合型かつ自動型の広範にわたるサイバーセキュリィソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、セキュリティファブリックの基盤となるネットワークセキュリティ オペレーティングシステムFortiOS 6.0および、FortiManager 6.0、FortiAnalyzer 6.0、FortiSIEM 5.0の日本市場での本格的な提供開始を発表しました。

FortiOS 6.0によりセキュリティファブリックのアーキテクチャが進化することになり、「ネットワークの可視化」、「統合された検知機能」、「インシデント対応の自動化」を強化し、セキュリティ運用自動化機能や拡大するデジタル攻撃対象領域からの高度な保護など、新たなレベルの様々な利益を企業にもたらします。またセキュリティファブリックのアーキテクチャを基盤に、FortiManager 6.0、FortiAnalyzer 6.0、FortiSIEM 5.0の最新機能を組み合わせ、運用プロセス、セキュリティプロセス間でワークフロー、分析、自動レスポンスをつなぐためのユニークなNOC-SOC管理/アナリティクスソリューションが迅速なレスポンスとコスト削減を実現します。


ネットワークの可視化

マルチクラウドセキュリティ:

  • セキュリティファブリックのCloud Connectorが拡大し、現在はプライベートクラウドコネクタ(VMware NSX、Cisco ACI、Nokia Nuageをサポート)からパブリッククラウドコネクタ(AWS、Microsoft Azure、Google Cloud Platform、Oracle Cloudをサポート)、CASBコネクタを持つSaaSクラウド(Salesforce.com、Office 365、Dropbox、Box、AWSなどをサポート)まで、複数のクラウドに対する可視性が含まれています。これらのCloud Connectorは、あらゆるクラウドネットワークにおける組織のセキュリティポスチャーを完全に可視化して、一元型のセキュリティ管理コンソールを通じオン、オフ両方のネットワークトラフィックを関連付けます。
  • FortiCASB 1.2は、アンチウイルスやFortiSandbox Cloud、拡張型の保護および検知機能、シャドーITレポート作成機能とファブリックを統合します。また、FortiCASBはAWSへのサポートを拡充することで、高度なコンプライアンス、レポート作成と分析ツールを提供し、AWSユーザーに幅広い可視性と制御をもたらします。

IoTエンドポイントセキュリティ:

  • FortiClient 6.0ではLinux OSへの対応を拡大し、セキュリティファブリックでシステムに関するアクショナブルな情報を共有します。またFortiClientは、各デバイスのアプリケーションインベントリなどあらゆるタイプのエンドポイントについて、リッチなインテリジェンスを提供します。
  • 新たなFabric Agentは、エンドポイントからセキュリティファブリックまでテレメトリーデータの送信を可能にし、ネットワークのエンドポイントデバイスでの実行に関する優れた情報を提供して、迅速に脆弱性を特定します。また、Fabric-Readyプログラムの様々なエンドポイントセキュリティパートナー企業との互換性も認証済みです。

統合された検知機能

高度な脅威保護 (ATP):

  • FortiGuard Virus Outbreak Service (VOS;ウイルスアウトブレイク防止)は、FortiSandbox Cloudの分析機能でアンチウイルスのアップデート間のギャップを埋め、シグネチャアップデート間に発見されたマルウェアの脅威が組織内に広まる前に検知し、阻止します。
  • FortiGuard Content Disarm and Reconstruction Service (CDR;コンテンツ無害化)は、Microsoft OfficeやAdobeファイルに埋め込まれた、悪意があると思われるコンテンツを先回りして排除し、マルウェアを広めるうえで最も一般的なファイル形式の無害化を行い、ソーシャルエンジニアリングや人的ミスによる感染の機会を排除します。
  • FortiGuard Indicators of Compromise (IOC) Serviceは、常に更新されている脅威インテリジェンスを活用し、セキュリティファブリックに接続されているデバイスのスキャンを行い、侵害されたホスト(感染端末)を特定して迅速に対応します。

インシデント対応の自動化

セキュリティ管理 & アナリティクス:

  • セキュリティファブリックにおける新たなIncident Response (IR)ライフサイクル機能により、ユーザーは事前定義のトリガー(システムイベント、脅威アラート、ユーザーおよびデバイスステータス)や、ダイレクトITSM統合に基づき、レスポンスを自動化させることが可能です。マルウェア感染端末の隔離(検疫)や、管理者への通知、設定変更、カスタムレポートなどのレスポンス手段が、組織のワークフロー環境に対するリアルタイムの制御を提供します。
  • 攻撃対象領域を自動的に堅牢化する機能により、セキュリティコンプライアンスやベストプラクティス導入に関するアドバイスやトレンドデータを提供するとともに、規模や業界、地域の点で類似した企業との比較で組織をランク付けする、ベンチマーキング機能も提供します。

ユニファイドアクセス:

  • FortiOS 6.0では、フォーティネットのスイッチやワイヤレスアクセスポイントにセキュリティが統合されており、感染により端末がスイッチやアクセスポイントが構成したポリシーに違反している場合、検疫やIPアドレス単位でブロックといったイベントへの自動的なセキュリティレスポンスが可能です。

その他の新機能

セキュリティレーティング:

  • 2018年5月に施行されるGDPR(EU一般データ保護規制)によって、グローバルビジネスに対する規制面での義務がさらに増大するため、企業のセキュリティネットワークに対する自動監査のベストプラクティスが重要になります。FortiGuard Security Rating Serviceは、監査ルールを拡大し、ネットワーク環境に基づくカスタマイズ式の監査や、オンデマンドの規制コンプライアンスレポートを提供します。
  • Security Rating機能が継続的にセキュリティファブリックの要素を評価し、NOCおよびSOCの運用改善の方法を提案して、セキュリティのベストプラクティスの実行を定量化します。また、FortiAnalyzerが時間とともにSecurity Ratingの追跡を行い、トレンドを明らかにしてセキュリティ戦略の投資利益率を明確に示すと同時に、規模や地域に基づく自社のセキュリティへの取り組みと、同業他社のものを比較したビューを提供します。

ネットワークセキュリティ:

  • 強化したSD-WANパスコントローラが、ビジネスクリティカルなアプリケーションのアプリケーショントランザクションの測定を行います。このように粒度の細かいトランザクションは、SaaSやVoIP、内蔵型の自動フェイルオーバー機能を備える別のビジネスアプリケーションにおいて、アプリケーションパフォーマンスを高める鍵となります。新たなワンタッチVPNおよびゼロタッチデプロイメントによって、さらに複雑さが軽減し、迅速に企業支社の機能を有効にします。

提供開始時期

FortiOS 6.0、FortiAnalyzer 6.0、FortiManager 6.0およびFortiSIEM 5.0は、2018年6月より日本国内での本格提供が開始されます。


製品情報


Fortinet Security World 2018でFortiOS 6.0をデモ展示

フォーティネットジャパンのプライベートイベントであるFortinet Security World 2018 では、セキュリティファブリックを実現する、フォーティネットの各製品やソリューションを講演と展示を通してご紹介します。

Fortinet Security World 2018 Tokyo

Fortinet Security World 2018 Osaka


フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、世界中の大手企業、サービスプロバイダ、そして政府機関を守っています。フォーティネットは、拡大するアタックサーフェス(攻撃対象領域)に対するシームレスな保護とインテリジェンスを提供し、ボーダレスなネットワークでの、増え続けるパフォーマンスの条件に応じるパワーで、現在もまた将来も、お客様に貢献します。ネットワーク上でも、アプリケーションやクラウド、またはモバイル環境であっても、妥協することなく、極めて重大なセキュリティ上の問題に対応するセキュリティを提供できるのはフォーティネットのセキュリティ ファブリックのアーキテクチャだけです。フォーティネットは世界で最も多くのセキュリティアプライアンスを出荷し、世界34万以上のお客様がビジネスを守るためにフォーティネット に信頼を寄せています。
フォーティネットジャパンについては、www.fortinet.co.jpをご覧ください。

Copyright© 2018 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「™」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCloud、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiDB、FortiVoice、FortiWebなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

5,200人以上

財務経営

  • 2017年度の売上:
    14.95億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

3,850,000台以上

顧客数

350,000社以上

市場での実績

出荷台数 世界第1位
(IDC調べ)

特許数

  • 515件の特許取得
  • 263件の特許出願

@FortinetJapanをTwitterでフォローしよう!