2018年7月24日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、次世代ファイアウォールとSD-WANを組み合わせた「セキュアSD-WAN」を加速

お客様のフィードバックに基づき、ファイアウォールネイティブなSD-WAN機能を継続的に進化させ、3つのユースケースにセキュアなSD-WANを提供

統合型かつ自動型の広範にわたるサイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、分散型企業の支社向けにSD-WANとセキュリティ機能の両方を一つ統合して実現する包括的なセキュアSD-WANソリューションを提供したことで、フォーティネットのセキュアSD-WAN市場における勢いが大幅に加速していることを発表しました。

SD-WANテクノロジーの訴求が増えIT界の注目を引くようになり、効率的なクラウド導入、幅広いアプリケーション可視性、運用コストの低減という利点に多くの人が気づき始めています。しかし、適切なソリューションがなければ、SD-WANのスピードとアジリティはセキュリティを犠牲にしてしまう可能性があります。業界に蔓延するこうした課題に対処するため、フォーティネットはSD-WAN機能を、FortiGate次世代ファイアウォール(NGFW)に強力に統合することで、SD-WANに対する業界初のNGFWを中心にしたアプローチを生み出しました。このアプローチにより、スケーラビリティや柔軟性、簡易性を向上させると同時に業界トップクラスのセキュリティ保護とSD-WANのコスト節約を実現したソリューションが誕生しました。

フォーティネットのセキュアSD-WANソリューションはすでに、世界中の何百というお客様にお選びいただいています。そのなかでフォーティネットは、分散型企業の支社で最も困難な課題に取り組む3つのユースケースを特定しました。お客様からのフィードバックに応え、FortiOSオペレーティングシステムへの最新アップデートで直接これらの問題に対処しました。


ユースケース#1: 企業支社でのデジタル変革

デジタル変革の後には、クラウド導入によってネットワークが直接インターネットに接続するようになり、企業支社のお客様は独特なセキュリティ課題に直面しています。こうした環境では、セキュリティがますます重要になりますが、課題も増します。この問題を解決するため、フォーティネットのセキュアなSD-WANソリューションでは、セキュリティとSD-WANクラウド導入機能を、単一コンソール上の一つのソリューションにまとめ、SaaSアプリケーションや支社からのマルチクラウドアクセスの安全を確保しています。この環境では、ITチームはWANリソースを直接ビジネスの機能に関連付けられるため、ネットワークの効率と反応性が向上しますが、ネットワークを健全な状態に保つためにはアプリケーションアウェアネスがさらに重要になります。FortiOSの最近のアップデートにより、IT担当者は3,000以上のアプリケーションのなかから、いくつのアプリケーションがサポートされているかを容易に確認し、ビジネスの重要性に基づいてアプリケーションの優先順位付けを行えるようになっただけでなく、サブアプリケーションには異なるポリシーを設定できるように、個々のアプリケーションを奥深くまで見ることが可能になりした。こうしたきめ細かい洞察が、企業のリソースの割り当てに役立ち、生産性の向上、ビジネスコストの節約に貢献します。


ユースケース#2: 高いアプリケーションパフォーマンスを維持しつつ、WANのOPEX支出を低減

帯域幅要件やITのOPEX予算要件が増大するなか、多くのお客様がOPEXの支出を減らすためMPLSから離れ、SD-WANに移行するようになってきました。お客様が低コストのWAN接続を導入すると、アプリケーションパフォーマンスに問題が生じる場合があります。こうした問題に対処するため、FortiOSにおけるSD-WANの主要機能である自動化されたマルチパスインテリジェンスが、遅延やジッター、パケットロスなどのきめ細かいWANパス情報を追跡することで、SaaSやVoice over IP (VoIP)、その他ビジネスクリティカルなトラフィックの最も効率的なルートを選択し、時間を大幅に節約します。


ユースケース#3: ネットワーキングとセキュリティの統合

統合型のソリューションがなければ、IT担当者はSD-WAN最適化機能とセキュリティ機能を2つの異なるインタフェースを使って管理しなければなりません。ネットワークとセキュリティ運用がこのように分離していると人手がかかるだけでなく、パフォーマンスや機能などの従来のネットワーク中心の問題と、重要なセキュリティやデータインスペクションを結び付けることが難しくなります。この問題を解決するため、フォーティネットはSD-WANとセキュリティの両方に対する一元化管理を実現するコンフィギュレーション、監視ツールで、SD-WANデプロイメントの監視を簡素化しました。エンタープライズファイアウォールおよびUTM市場のリーダーとして、フォーティネットは長年、セキュリティとネットワーキングの両方の観点からお客様のニーズを理解してきました。フォーティネットは、ルーティング、WAN最適化、SD-WAN、セキュリティ要素などの支社における複数のポイント製品を単一のデバイスに統合する、包括的かつセキュアなSD-WANソリューションを提供できる独自の地位を確立しています。

フォーティネットでは、SD-WAN機能を向上させ、お客様がセキュリティを最優先とした迅速なクラウドアプリケーションの導入を実現するうえで、お客様とパートナーを中心に据えたアプローチを取っています。FortiOSオペレーティングシステムへの最近のアップデートで、セキュアSD-WANはフォーティネットのセキュリティファブリックと、FortiGate 次世代ファイアウォールのネイティブコンポーネントとなりました。セキュリティファーストのアプローチを取らない他のソリューションに見られるセキュリティリスクを生じさせることなく、デジタル変革を実施するのに適したソリューションをお客様に提供します。3つのユースケースと、何百というお客様の満足度により、フォーティネットはセキュアSD-WANを実装するうえで、業界で最も困難な課題に対処するためのセキュリティ、ネットワーキングの専門知識を備えていることが証明されています。


コメント

「1,000を超える支社と10のデータセンターを持つオランダ最大のスーパーマーケットチェーンとして、私たちはデジタル変革を実施し、さらにはセキュリティ面で妥協することなくクラウドアプリケーションのパフォーマンスを達成するうえで、重大な課題に直面しました。私たちはフォーティネットが提供する最先端のセキュアSD-WANテクノロジーを選びました。これにより、ネットワーキングおよびセキュリティソリューションを一元管理できると同時に、SSLインスペクションも可能となり、シームレスなWAN変革が実現しました。フォーティネットのセキュアSD-WANソリューションを拡張して各店舗にLANを導入し、一元的にWANとLANデバイスのすべてを管理する能力が得られるという簡潔さが気に入っています。このような能力はまさにゲームチェンジャーであり、各層において柔軟性とセキュリティの両方を提供してくれます」
-- Superunie社 IT担当マネージャー Arjen van Dam氏

「分散型企業市場のリーダーとして、フォーティネットはSD-WANなどの最新WAN戦略を導入したいと考える顧客のニーズを深く理解しています。フォーティネットはFortiGate次世代ファイアウォールの業界トップクラスの機能としてSD-WANを進化させ、SD-WANとセキュリティを単一アプライアンスに組み合わせて提供しています。これにより、ビジネスアジリティが大幅に向上し、顧客のデプロイメントを簡素化させ、一元管理により可視性と保護を向上させています」
-- ZK Research社 Zeus Kerravala氏

「フォーティネットのPartner of the Yearを受賞したパートナーであり、テクノロジーソリューションのリーディングサプライヤーとして、私たちはフォーティネットと緊密に連携し、デジタル変革を実施する当社のお客様に戦略面、技術面でガイダンスを提供しています。フォーティネットのセキュアSD-WANソリューションは、SD-WANとセキュリティを組み合わせた単一のアプライアンスでスケーラビリティ、柔軟性、簡易性を向上させると同時にコストを節約します。フォーティネットのSD-WANに対するセキュリティファーストのアプローチは、リーディングソリューションとして第三者独立系機関による試験で裏付けられており、フォーティネットはデジタル変革を実施するお客様にとって最適な選択肢と言えるでしょう」
-- Integra Data Systems社 販売担当バイスプレジデント Brian Heurter氏

「セキュリティを必要なレベルに維持しつつ、有意義な学習機会を生徒たちに提供するという、私たちが教育分野で直面するユニークな課題をフォーティネットは理解しています。多くのベンダーが、SD-WANへのアプローチとしてネットワーク中心の立場を取っていますが、フォーティネットはセキュリティファーストのアプローチを取り、それを強力なネットワーク機能と組み合わせています。私たちの環境では、生徒やスタッフの個人情報を保護することが不可欠であり、フォーティネットの他よりも強力なセキュリティ機能は、私たちの意思決定プロセスにおいて大きな要因でした」
-- Upper Grand地区教育委員会 アソシエイトCIO John McCormick氏

フォーティネットのプロダクト&ソリューション担当シニアバイスプレジデントJohn Maddison(ジョン・マディソン)は次のように述べています。「企業の支店ではデジタル変革が集中的に実施されており、アプリケーション消費モデルが急速にクラウドへ移行しています。当社のお客様はインターネットへの直接アクセスに移行しており、次世代のファイアウォール機能や高いSSLインスペクションパフォーマンスの必要性が増大していることを理解しています。セキュリティにおいて妥協することなくSD-WANの利点をお客様に実感していただくため、フォーティネットはFortiOSの最新リリース版で高度なSD-WAN機能を進化させました。このようにセキュアなSD-WANに重点を置くという姿勢は、何百というお客様、パートナーの皆様の意向を明確に捉えたものであり、皆様には次世代ファイアウォールとSD-WANをユニークな形で組み合わせ、単一の一元化したコントローラから管理できるソリューションをご活用いただいています」


関連リンク


フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、世界中の大手企業、サービスプロバイダ、そして政府機関を守っています。フォーティネットは、拡大するアタックサーフェス(攻撃対象領域)に対するシームレスな保護とインテリジェンスを提供し、ボーダレスなネットワークでの、増え続けるパフォーマンスの条件に応じるパワーで、現在もまた将来も、お客様に貢献します。ネットワーク上でも、アプリケーションやクラウド、またはモバイル環境であっても、妥協することなく、極めて重大なセキュリティ上の問題に対応するセキュリティを提供できるのはフォーティネットのセキュリティ ファブリックのアーキテクチャだけです。フォーティネットは世界で最も多くのセキュリティアプライアンスを出荷し、世界35万以上のお客様がビジネスを守るためにフォーティネット に信頼を寄せています。
フォーティネットジャパンについては、www.fortinet.co.jpをご覧ください。

Copyright© 2018 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「™」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCloud、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiDB、FortiVoice、FortiWebなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

5,400人以上

財務経営

  • 2017年度の売上:
    14.95億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

4,000,000台以上

顧客数

360,000社以上

市場での実績

出荷台数 世界第1位
(IDC調べ)

特許数

  • 536件の特許取得
  • 240件の特許出願

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